CAREER A.Kさんのキャリア

学生時代

県内の大学でスポーツ科学を専攻し、フットサルに明け暮れていました。部活動とクラブチームの両立で毎日が充実しており、フットサルは学生時代から今も続けています。体を動かすことが好きで、活発な学生生活を送っていました。

入社1年目

入社後は、指導員資格取得のための「事前教養」や「資格審査」で、慣れない勉強に追われました。一人前の指導員としてデビューしてからも、毎日が必死で、先輩たちの助けになれるよう目の前の業務をこなすのに精一杯でした。

入社8年目現在

入社当初と比べると、担当できる業務の幅が広がり、指導員として成長を実感しています。後輩も増えたので、今では彼らが安心して働けるよう、自分がしっかりしなければという責任感も芽生えました。

5年後のわたし

今よりもっと、教習生の心に寄り添った指導ができる指導員になっていたいです。日々自己研鑽に努め、知識と技術を磨きながら、より良い教習を提供できる自分になることを願っています。

1日のスケジュール

9:25
朝礼:事前に車両の清掃と点検を行い、朝礼での伝達事項を確認します。
9:40
学科教習
12:30
昼休憩
13:25
学科教習
15:15
休憩
15:35
技能教習
17:25
業務終了
17:35
退社

※定時勤務の場合

STAFF INTERVIEW

現在担当している仕事内容は?

技能教習、技能検定、そして学科教習を担当しています。 その中でも、特にメインで担当しているのが学科教習です。
どうすれば教習生が楽しく、そして分かりやすく交通ルールを学べるか、常に工夫しながら授業を進めています。

現在担当されている具体的な業務内容と、その中で最も『やりがい』を感じる瞬間やエピソードを教えてください。

学科教習は多人数を相手にするため、教習生一人ひとりの理解度を把握するのが難しいと感じることもあります。
しかし、学科試験に合格した後や卒業時に、「先生の授業、すごく分かりやすかったです!」と直接言ってもらえた時は、大きな達成感とやりがいを感じます。
教習生に寄り添った指導ができたのだと実感できる瞬間です。

『仕事を進める上で直面する『壁』や『大変だったこと』、 そしてそれをどのように乗り越え、ご自身の成長に繋げているか教えてください。

免許取得という同じ目標を持っていても、教習生のモチベーションや理解度は様々です。
一人ひとりに合わせた教習方法を考えることに難しさを感じます。
失敗してもすぐに別の方法を試すなど、試行錯誤を繰り返すことで、教習生それぞれの個性を見極める力が身につきました。
この経験が、指導員としての成長に繋がっていると実感しています。

『社風』や『働く仲間』の雰囲気について、入社前とのギャップや、 あなたが感じる魅力的な点、助け合いのエピソードなどを教えてください。

入社前は、女性指導員が少ないと聞いていたので、男性ばかりの職場でやっていけるか不安でした。
しかし、実際には性別に関係なく、みんなが分け隔てなく接してくれる温かい雰囲気で安心しました。
困ったことがあればすぐに相談に乗ってくれるなど、互いに助け合う文化が根付いています。

あなたがこれから挑戦したいことや、どのようなキャリアを築いていきたいと考えているか、具体的な展望を聞かせてください。

今後は、技能検定員として、より専門的な知識と技術を深め、教習生にとって分かりやすく、質の高い教習を提供していきたいです。
また、会社のSNS運営も担当しているので、東山自動車学校の魅力をより多くの人に知ってもらえるよう、様々な企画に挑戦していきたいと考えています。